アラジンのトースターを先日初購入!めちゃ高級と思いきや格安購入できました。そんなアラジントースターのレビュー。焼き加減から使えるレシピまで書きますよー。
そして、家電旦那に聞くバリュミューダよりもおすすめのわけとは?
アラジントースターを格安購入できた理由
トースターが異臭を放ち、突然のお陀仏。6年ほどもった安いトースターとはとうとうお別れです。さて、次に選ぶものは高いものでなく、安い普通のタイプをと思っていた私。なぜか今手元にあるのはこのアラジントースターです(; ・`д・´)
なぜこうなったし。
家電とあればと専門職の旦那に値段をみてもらいネット検索してもらっていました。そしたら、おすすめされたのがコレ。普通は21000円とかする高級機ですよ!
そんなんいらんやんって思います。もちろん。でもね、格安販売してるじゃないか。
新型登場で型落ちに
なぜか安くなっていて家電量販店に勤める旦那が驚く価格に。なぜ?と思えばどうやら新型がでていたよう。新しい方は相変わらずの高さ。
なのでバージョンが一つ古い旧型アラジントースターがお安くなっていたようです。
旧型とはいえ性能は十分。もはやこれしか目もくらまない旦那に折れたw
7000円弱で買いました
いくらで買えたのかというと、6933円です。
もちろん見たのは価格.comです。家電屋勤めの旦那が愛用のサイト。ヤマダ電機のオンラインショップも送料無料でこの値段。旦那の店では、ヤマダと価格競争中なので、こちらのお値段で購入させてもらいました( *´艸`)
この値段から下がることはありませんでしたけどね!そりゃそうか。とはいえその日のうちに旦那が買ってきてくれたのでよしとします。おかげで次の日の朝も問題なくパン食べられました。
そしたら旦那の店では2000円の赤字。この値段で普段から出してるお店の気が知れない。その赤字価格は大丈夫なのでしょうか。
ちなみにこの価格はAmazonよりも1000円ほど安い。(2019年3月時点)
びっくり価格で手に入れたアラジントースター。買うつもりもなかった高級機がまさかの我が家の一員に。
毎朝パンだし、惣菜温めたりとトースターの出番の多い我が家ではかなり重宝しそうです!
アラジントースターのここがダメ
購入してみてグチグチこぼしたダメなところを紹介。いつも料理番の主婦としては許せないところも多々ありました!ちょっと!もう…!
網目がライン
こういった網目のトースターはよくあるのかもしれません。しかし、私個人的にはゆるせない。だって落ちるやん。網目の間から食べ物落ちちゃうでしょ。
パンとかなら問題ないのです。
でも、うちではパン以外にも焼きます。コロッケや天ぷらなどのお惣菜。冷凍のポテトなんかもトースターでチンしちゃいます。
…落ちるやん!!( ゚Д゚)!
ですから、網目の細かいものが欲しかった。
しかし、これは旧型アラジントースターだから。新型のAGT-G13Aは網目はちゃんと細かいのです。これも旧型の定めでしょうか。ぐっと我慢でこらえましょう。
アラジンは網が外れません。洗いにくい
アラジンのトースターの中の網は外れませんでした。
ぇぇ…洗えないんですけど。いちばん汚れるし衛生的にも外れた方が絶対いいのに。残念ながら外れません。これは痛い。もちろんトースターの扉も外れませんよ。最近では扉も外れるタイプがあるみたい。うらやま。
ということで、頼みつなはパストリーゼさんです。困ったときのアルコール除菌スプレー。パストリーゼは役に立つ。
キッチンペーパーにパストリーゼを吹きかけて、網目をこすれば除菌完了です。パストリーゼは食品にそのままぶっかけて使えるほどアルコール度が高いから安心。
説明書には中性洗剤を薄めて布巾で固く絞って拭いてねって書いてあります。
え、面倒ですやん。
パストリーゼで一発ふきふきで私は行く!
アラジントースターのここがおすすめ!
アラジンを買ってよかった…。と心から思える。そんな毎日が訪れることを願って。。。
いえいえ、実際いいことずくめは間違いございません。これから毎日パン食が楽しみすぎる(*´ω`*)
デザインかわいい…うん、かわいい
デザイン、そして色味。かわいい。かわいすぎる。ギュンかわっ!
白とかピンクとかもありますが。うちはスタンダードにグリーン。グリーンはかわいい。グリーンといってもこの色合いがいいです。
つまみも銀ピカできらきら。高級機は一味違います^^
すぐ火がつく
つまみを回した瞬間からパッと明るくなります。早い!火が付くまでに時間差はありません。めちゃ早い。なので焼きあがりも早いです。すぐ焼けちゃう。
それに上の写真でもわかる通りとっても明るい。とっても明るく、中もよく見えます。パンの焼き加減もはっきりと目視できるため、見つめ続けるのは注意w
温度調節可能でバターロールも焦げない
100度~280度まで設定できます。パンなど基本は最大の280度で焼きますが、それだと焦げてしまうものもあります。
私はよくバターロールを焦がしていました。すぐ焦げるんですよね。
そんな焦げやすいバターロールやクロワッサンなどは100度に設定。1~3分ほど焼けばいいそうです。説明書にありました。今度挑戦してみよう。
バリュミューダよりおすすめの理由
バリュミューダはアラジンよりも値段のはるトースター。値段が高い方がきっと性能もいいしいいことづくめに違いないと思うのですが。
めずらしく旦那は高いバリュミューダよりアラジン推しでした。
バリュミューダにもいいところはありますが、同時に欠点もあるということ。
水が必要ない
私は大変なズボラで面倒くさがりです。バリュミューダはアラジンと違い、水を入れる手間があります。そのおかげでホテルのパンのような上質な食感を生み出すのでしょう。
ですが面倒くさがりの私にはその水を入れる動作さえ面倒に感じそうです。でもこれは私が思うこと。
錆びない
家電量販店で毎日働く旦那はどの製品が壊れやすく、故障が多いかもしっています。バリュミューダはですね、錆びるんです。水を入れるからこそ錆びてしまう。確かにそうかも。と思いながら聞きまして。
その点、水もいれる手間もないアラジンは面倒さもなく、錆びる心配もありません。
故障が少ない
錆びるということは、故障も多いのがバリュミューダ。アラジントースターは故障することはあまり聞かないそうです。しかし、バリュミューダは別。
故障することがあります。高いお金を出すのなら壊れないものがいいです。修理代までかさむのはちょっと嫌かも。
アラジンはおそらくその心配もないはず。大事にするからどうか壊れないでくれ(´-ω-`)
アラジントースターの焼き加減
説明書と一緒にパンの焼き加減のイラストが付属されていました。厚紙です。こんな感じでトースターに置いときました。しばらく自分も覚えるためにここに置いておこう。イラストもなんかかわいいし。
パン
食パンの焼き方は1枚か2枚かでもかわります。冷凍かそうでないかでも変わるのでこれを参考に焼きました。山形は奥になるようにおくそう。今回は四角いパンなので関係ありませんが。
じりじりじりじり…
よく見えるなぁ。明るいなぁ。見ちゃうなぁ。と思いながら待つ。
ちーん。
正直にいいますと、ちと焼きすぎた。
なかなか焼けないなと何度かつまみをまわしてたら、ついうっかり。慣れは必要かな。
裏返すと…しっかり焼き目です( *´艸`)
全粒粉パンだったため元々黒っぽいパンなんですけどね。余計焼きすぎに見えちゃってる?
食感は、かなりカリッとしています。中はモチっ。ふわっ。美味!これは毎日の朝食が楽しみになりますね。
ちょっとつまみ回しすぎ?というくらいがちょうどよく焼けそうです。
アラジントースターでできること
- グラタン
- ピザ
- ホイル焼き
- パックの切り餅
- フライのあたため
これらがあたために使えるわけですが、レンチンとはわけがちがう。カリッとした仕上がりになります。冷えてしまった揚げ物もしなしなから復活!カリッと揚げたてのようになるわけ。
これらの調理にはこの受け皿を使います。受け皿ひとつでも真っ黒でかっこいいですね(*´ω`*)
以前の安物トースターとは色々ちがっていて、いちいちキュンとしてしまいます。
説明書を見ているとこの受け皿にアルミホイルをしいて使用するといいようです。アラジンで時短料理でもできるといいんですけどね。
ただ、トースターって、しばらく使用していると電気が消えてしまいます。それは、どんな高級機でも同じなんだとか。
「うちのトースターは安いからすぐ消える」と思い込んでいた私。旦那は「トースターはどれも同じ。安いとか高いとか関係ない」と一刀両断。
トースターの電気はすぐ消える。それは致し方ないものなんですね。消えたときは扉をあけて早く復活してもらえるようにしましょう。
最後に
アラジントースターでおいしいパン生活を送りたい!朝食の時のパンにも期待が高まります。でもそれだけじゃありません。
ピザも作れるし、冷凍ポテトなんかもやってもらいたい。どんな焼き加減になるのかいろいろ楽しみです(*´ω`*)